2024年03月09日

猫の腎臓病

猫のアンがついに腎臓をやられました。まだ14歳くらいなので少し早いけれど、猫の運命だから仕方ありません。固形フードのカリカリを食べられなくなり、大好きだった舐めて食べるウェットフードにもそっぽを向き、病院に連れて行きたくても捕まえられないので困っていたら、しばらくぶりにドッテンをしたのでここぞとばかりに捕まえて病院に行きました。レントゲンを撮り、血液検査をして注射を何本かと点滴で25,000円もかかりました。

薬は飲ませられないし、食欲もないので本当は毎日病院通いをするのが良いのですが、一度で懲りたのか私の傍には寄り付きません。幸い点滴が効いたらしく少し食欲が出て、小さめのカリカリ(銘柄は懐石)なら食べられるので、今日はネットでまとめ買いをしました。2,000円以上買うと送料無料なのでね。(^^ゞ

腎臓病になると毒素が体内に溜まり、最終的には脳に行きます。こうなったら断末魔の叫び声をあげて転がりまわり、見ていられないそうですが、お医者さんによるとこの時点では猫にはもう意識がないとのことです。

オットットは十分に点滴をしたので、最期は寝ている時に少し痙攣をしただけで安らかに逝きました。ヒゲも最後の夜は私達の側にきたので炬燵の中に入れてやりました。そして夜中にコトンと音がしたと思ったら、炬燵の外で事切れていました。アンもできることなら、苦しい思いをさせたくないです。そのためには点滴で毒素を薄めなければならないのだけれど、困ったなぁ。

v0309b.JPG
posted by オットットの母 at 16:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする